平成20年9月
(最終更新H20,9,19)
撮影 by Akihiko.T
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井戸の塩分濃度
昨年9月、めだか池の水質浄化のため水をかけ流し(オーバーフロー)にする水源として打ち抜き井戸を掘った。当初の水質検査では、塩分濃度が0,392%と高い数値(海水の1/10程度)であったが、大腸菌等も検出されずミネラル分を含んだやや硬水という結果であり、塩分濃度以外はほぼ水質基準の範囲であった。塩分の点はは自宅が和歌川河口域の埋め立て地に立地する影響からであろう。海水の塩分濃度は3、2%前後。メダカは汽水域でも棲息できるが、水草には影響があろうと考え、残念ながら(というより落胆の余りの腹立ち紛れに)給水源の配管を水道に切り替える工事をしてしまった。
その後も井戸はよく使っていたので、1年後の最近、再度水質検査をしたところ0,0460%と大幅に下がっていた(海水の1/100程度。水質基準は0,0200%であるから、これより少し高いという程度)。そこで、当初の「かけ流し計画」を実現するため、今度は!給水源の配管を井戸と水道の共用方式に工事をやり直した。これでよいのだ!初めからこうしとけば良かったのだ!短期は損気!!! |
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